2006/03/23 (Thu) 裸体主義の国ドイツ

これまでにベルリンで一番驚いたことといえば、やはりこれか。

公園の芝生の上に素っ裸で横たわって日向ぼっこをする若い男女を見たとき。

別に彼らは何かいかがわしいことをしていたわけではありません。
とある夏の午後、周りにもたくさんの人がピクニックやらお昼寝やらを楽しんでいる非常〜に平和な風景の中にごく普通に彼らも存在しているのです。

そしてそんなマッパ(真っ裸の略)の彼らをじろじろ見る人もいません。まるでそこは、暗黙の了解で見て見ぬふりがマナーの公衆浴場か。
し、信じられない...。一体どういう神経の持ち主が公衆の面前で素っ裸でのんきに日向ぼっこなんてしていられるんだ!?

うーむ。さすがFKKの国、ドイツです。
「エフカーカー」と読むのですが、Freikoerperkultur の略で、
裸体礼賛運動」と私の辞書には出ています。なんやそれ。

とにかく、一部のドイツ人は(特に旧東ドイツという噂)相当普通にすっぽんぽんで泳いだりビーチに寝そべったりします。
旧東に位置する美しい湖畔で泳いだときも、周りのドイツ人、老いも若きも全員裸でした。何か着てるほうがかえって恥ずかしいではないか。

そんなわけで、ドイツではヌードに対して相当寛容(?)。
広告業界も、とりあえず人目を引くためならなんでもいいのか訳もなくモデルをヌードにしまくりです。
DSCF0466.jpg

例えばこの携帯電話の広告。
電話が薄いことをアピールしたいのか?
しかし、このモデルがこんな変な格好で登場する意味は...?

私には、全く必要性がないと思えるどころか、この安直な
「ま、金髪のネエちゃんを半裸で載せときゃみんな注目してくれるだろ〜。」ってミエミエな感じが腹立たしくさえある(笑)。

一事が万事この調子です。
某服飾雑貨のチェーン店では、紳士用靴下のコーナーにマッチョでハンサムなモデルを採用したポスターが。で、そのモデルが身に着けてるのは靴下いっちょ。あとは全裸。かっちょよく座ってポーズつけて、うまいこと靴下をアピールしてるつもりだろうけどね。やっぱ裸に靴下はマヌケだよ...。

全裸といえば、夜のテレビ番組に登場するセクシーなお姉さん達にも最初は相当驚きましたが、それに関してはまたそのうちに...。




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2006/03/21 (Tue) それでも結婚する?

今日の新聞に、以前書いた「結婚しないドイツ人
に関連する面白い記事が載ってました。

2004年にベルリンで...

結婚したカップル:13,000組
離婚したカップル:10,000組

単純に計算すると、な、なんと離婚率77%!!

なんじゃそりゃー!! と突っ込みたくなるほどの離婚っぷり。
神の名の下に永遠の愛を誓ったことなんておかまいなしです。

まあそんなわけで、最近では結婚する前にまず
「Ehevertrag(夫婦財産契約)」...要するに、
来たるべき離婚に備えて、先に離婚後の財産分与についてもハッキリさせとこうや!」という契約を公証人の立会いの下にするカップルが増えているそうです。

...そんなこと離婚が決まってから考えりゃいいのに...。

100%離婚する気でわざわざ結婚する人なんて、まあ詐欺師くらいのものでしょう。でも意外とたくさんのカップルが、結婚前にすでに離婚後のことを考えてるのってなんだか変。じゃあなんで結婚なんかするんだ?

それとも単に、何事にも慎重かつ保険や契約事の大好きなドイツ人だから、
「すべての考えられうる最悪の事態に万全に備えておきたい」のだろうか。楽しい海外旅行の前にも、旅行保険に入っておくように。

そして、ある日とうとう離婚に至った際には「ほぅらやっぱり!きちんと離婚後のことも考えてから結婚しておいてよかったなあ〜。」なんて胸をなでおろすのだろうか...。


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2006/03/17 (Fri) 購買意欲をそそらない国ドイツ

今日、近所にショッピングセンターがオープンしました。
その名も「Das Schloss」=「宮殿」。なんだか莫大なお金をかけて2年がかりで建設された、この宮殿ショッピングセンター。ちょうど近くまで行くついでがあったので、ちらっと覗いてまいりました。で、どうだったかというと。

わかっちゃいたけど、またがっかり。です。

ここベルリンでのショッピングで何がつまらないといって、店のバラエティーが異常に少ないということ。(日本が多すぎるのかもしれんが。)

華々し〜くオープンしたこのショッピングセンターに入ってる様々なテナント。
洋服屋、靴屋、パン屋、花屋etc... そのほっとんどが、そこから半径500m以内に店舗を見つけることができるチェーン店。

ほんと冗談じゃなく、ベルリンの町を歩くとどこの町角でも同じパン屋、同じドラッグストア、同じスーパーが並んでいるのにびっくりします。路面店然り、ショッピングセンターのテナント然り。

日本だったら、例えばデパートのリニューアルオープンなんかで「名古屋初登場!」とか「日本一号店!」とか、とにかくここでしか手に入らないんだよ〜ん、ってことをアピールしまくるのが重要かつ効果的だと思うのですが、ここベルリンではそんなの見たことありまっせん。

ドイツには、「農夫は自分の知らないものを食べない」という諺があります。要するに、目新しいものを受け付けないということです。まさに言い得て妙。

かくして、ここドイツでは毎年似たような店が同じような洋服を売り、イースターやらクリスマスやらが来れば20年前から変わり映えのしない趣味の悪いデコレーショングッズが売られ、食卓には相変わらず地味で大味なドイツ料理が並ぶのでありましょう...。

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2006/03/11 (Sat) 傘のいらないドイツ人

今日のベルリン。
DSCF0458.jpg

もう3月も半ばになろうってのに雪模様。
いったいいつになったら春が来るのー??

まあでも、雨よりは雪の方がいいかな。傘がなくてもあんまり濡れないし。

...などと甘っちょろいことを言うのは日本人の私だけ。

そう、ここベルリンで傘を差しているドイツ人を見ることは稀。
というより、私の旦那のように、そもそも傘というものを持っていない

日本で、雨降りのときに自分だけ傘を忘れると相当みじめな感じがするものです。
でもこちらでは逆に、少々の雨で傘を差してるほうが浮いてしまいます。

何故かってーと、日本とは雨の質が違うのですね。
日本では、梅雨でなくても一日中雨がざばざば降ることはしょっちゅうですが、こちらではたいてい通り雨。少し雨宿りしてれば弱まるか止んでしまうような雨がほとんど。

なので、みんな雨が降っても気にせず歩いてます。コートやパーカのフードをかぶって...。あ!!今書きながら気づいたけど、多分ドイツ人(もしくはベルリン人)に傘が不要な理由は他にもある!それは、彼らがど〜でもいいような洋服しか着てない、ということ!!

そうだわ、きっと。だからだわー。ここには、日本のお洒落なOLさんのように、ゴージャスな巻き髪にお高いハイヒール、なんていう人はまずいません。みんな濡れても一向に構わないような服を着てるので、傘がなくても平気なのかもっ。

ちなみに、日本の街中でコートのフードを被ってる人ってまず見ませんが、こっちでは雨の日はみんな被ってます。そうよね、あれは被るためにあるのよね。と当たり前のことに気づかされます。

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2006/03/03 (Fri) ちいさな親指

今日は雪のちらつくベルリンでしたが、確実に春は近づいております。
花屋さんの店先にも花の種類が増えてきて、やっと町に色彩が戻ってきた感じ。

で、今日は例の怪しい激安花屋で見かけたこの子を衝動買いしてしまいました。

DSCF0453.jpg


まだすごく小さくて、植わってる鉢も直径5cm。
その名も「Little Thumb」...ちいさな親指、です。
変な名前?でもそう書いてあったんだもん。

しかし...いくら親指だからといってもよ。
こんなマッチョな表示の仕方はどうなの(笑)。

DSCF0455.jpg


このプレートがあまりにもかわいさ激減させてるから全然売れなくて、あんな安売りの花屋に流される破目になったんじゃないのぉ?ちなみに55セント(80円以下)でした。

春になったら、また「なんちゃてベランダガーデニング」再開!楽しみ〜♪

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プロフィール

matsuko30

Author:matsuko30
猫とイタリア料理とニュージーランドが好きです。現在ドイツ人配偶者とベルリンに住んでおりますが、ベルリンはいまひとつ好きになれません(笑)。
そんな私の日々の戯言やら愚痴やら小ネタなどをここに書きとめたいなぁと。旅行ブログも書いてます♪

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